特定保健医療材料(その他) 【151~170】


151 デンプン由来吸収性局所止血材 1g当たり12,800円


152 胸郭変形矯正用材料 (1) 肋骨間用 1,550,000円  (2) 肋骨腰椎間用 1,510,000円  (3) 肋骨腸骨間用 1,440,000円  (4) 固定クリップ(伸展術時交換用) 70,200円 (5) 部品連結用 ① 縦型 185,000円 ② 横型 342,000円

(79) 胸郭変形矯正用材料 ア セットを使用する場合は、脊椎固定用材料に属する特定保険医療材料及び固定 クリップ(伸展術時交換用)の費用は所定点数に含まれ、別途算定できない。 イ セットは1回の手術につき2セットを限度として算定できる。なお、医学的根 拠に基づき3セット以上を算定する場合にあっては、診療報酬明細書の摘要欄に その医学的根拠を詳細に記載すること。 ウ 固定クリップ(伸展術時交換用)は1セット当たり2個を上限として算定でき る。 エ 固定クリップ(伸展術時交換用)は伸展術時のみ算定できる。 オ 部品連結用②横型を用いる場合は、セット(肋骨間用、肋骨腰椎間用又は肋骨腸 骨間用)は1回の手術につき1セットを限度として算定できる。なお、医学的根拠 に基づき2セット以上を算定する場合は、診療報酬明細書の摘要欄にその医学的根 拠を詳細に記載すること。


153 経皮的動脈管閉鎖セット 341,000円

(80) 経皮的動脈管閉鎖セット 経皮的動脈管閉鎖セットを使用するに当たっては、関係学会の定める当該材料の 実施基準に準じること。


154 脳動静脈奇形術前塞栓材 136,000円


155 植込型心電図記録計 422,000円

(82) 植込型心電図記録計

短期間に失神発作を繰り返し、その原因として不整脈が強く疑われる患者であって、 心臓超音波検査及び心臓電気生理学的検査(心電図検査及びホルター型心電図検査を 含む。)等によりその原因が特定できない者に対して、原因究明を目的として使用し た場合に限り算定できる。


156 合成吸収性硬膜補強材 63,900円

(83) 合成吸収性硬膜補強材 本材料は5mLを1単位とする。


157 消化管用ステントセット (1) カバーなし 252,000円(2) カバーあり 265,000円


158 皮下グルコース測定用電極 (1) 一般型 6,240円 (2) 疼痛軽減・針刺し事故防止機構付加型 6,380円


159 局所陰圧閉鎖処置用材料 1㎠当たり25円

(84) 局所陰圧閉鎖処置用材料 ア 局所陰圧閉鎖処置用材料は以下の場合にのみ算定できる。 a 外傷性裂開創(一次閉鎖が不可能なもの) b 外科手術後離開創・開放創 c 四肢切断端開放創 d デブリードマン後皮膚欠損創 イ 主として創面保護を目的とする被覆材の費用は、当該材料を使用する手技料の所 定点数に含まれ、別に算定できない。 ウ 局所陰圧閉鎖処置用材料は局所陰圧閉鎖処置開始日より3週間を標準として算定 できる。特に必要と認められる場合については4週間を限度として算定できる。3 週間を超えて算定した場合は、診療報酬明細書の摘要欄にその理由及び医学的な根 拠を詳細に記載すること。 エ 局所陰圧閉鎖処置用材料を使用した場合は、処置開始日を診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。


160 植込型迷走神経電気刺激装置 1,680,000円

161 迷走神経刺激装置用リードセット 184,000円

(85) 植込型迷走神経電気刺激装置及び迷走神経刺激装置用リードセット 当該装置は、薬剤抵抗性の難治性てんかん発作を有するてんかん患者(開頭手術が 奏功する症例の者を除く。)について、てんかん発作の頻度を軽減する目的として使 用した場合で、所定の研修を修了した医師が使用した場合に算定できる。


162 経皮的心腔内リード除去用レーザーシースセット 305,000円

(86) 経皮的心腔内リード除去用レーザーシースセット 当該材料を用いた手技に関する所定の研修を修了した医師が使用した場合に限り算 定できる。


163 膀胱尿管逆流症治療用注入材 74,100円

(87) 膀胱尿管逆流症治療用注入材 1回の手術に対し、一側につき3本を限度として算定する。


164 椎体形成用材料セット 379,000円

(88) 椎体形成用材料セット ア 当該材料を用いた手技に関する所定の研修を修了した医師が使用した場合に限り 算定できる。 イ 椎体形成用材料セットは、原発性骨粗鬆症による場合は1回の手術に対し1セッ トを、多発性骨髄腫又は転移性骨腫瘍による場合は3セットを限度として算定する。


165 脊椎棘間留置材料 225,000円

(89) 脊椎棘間留置材料 ア 当該材料を用いた手技に関する所定の研修を修了した医師が使用した場合に限り 算定できる。 イ 脊椎棘間留置材料は、1回の手術に対し2個を限度として算定する。


166 外科用接着用材料 (1) 標準型 1g当たり13,500円 (2) 特殊型 1g当たり13,500円

(90) 外科用接着用材料 当該材料は、1回の手術につき32.4gを限度として算定する。


167 交換用経皮経食道胃管カテーテル 16,900円


168 心腔内超音波プローブ く う (1) 標準型 298,000円 (2) 磁気センサー付き 328,000円

(92) 心腔内超音波プローブ 磁気センサー付きを算定する場合は、区分番号「K595」経皮的カテーテル心筋 焼灼術の「注1」三次元カラーマッピング加算は算定できない。


169 血管造影用圧センサー付材料 (1) 血管造影用圧センサー付ガイドワイヤー 162,000円 (2) 血管造影用圧センサー付カテーテル 154,000円


170 輸血用血液フィルター(カリウム除去用) 5,200円