24時間以上体内留置

いずれの材料も、１個を限度として算定する。２個以上算定する場合は、その詳 細な理由を診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。

24時間以上体内留置

 4か月に1回

1年を限度。ただしさらに1年を算定できる。

（透析歴が10年以上など条件有） 

スクリュー併用用は

スクリュー1本当たり２mLを限度

５Fr以上のイントロデューサーシースを使用した症例であって、当該患者が手術の翌々日までに帰宅した場合に限り１セットについてのみ算定できる。

ただし、手術後１週間以内に入院した場合は算定できない。

血栓除去用カテーテル ａ 脳血栓除去用は、１回の手術に対し、３本を限度

血管塞栓用プラグ ａ 心臓及び頭蓋内血管を除く、動静脈奇形、瘤、動静脈瘻等の異常血管、出血性 病変、肝臓腫瘍の栄養血管のうち、直径２mm以上の血管に使用した場合に算定できる。

冠動脈カテーテル交換用カテーテルは、１回の手術に対し、１本を限度

脳動脈瘤治療用フローダイバーターシステムは、１回の手術に当たり１個限度

 胸部大動脈用ステントグラフトは、１回の手術に対し１個を限度

大動脈解離用ステントグラフト（メイン部分）、大動脈解離用ステントグラフト （補助部分）及び大動脈解離用ステントグラフト（ベアステント）は、１回の手術 に対し、それぞれ１個を限度として算定する。なお、ベアステントについては、複数個のベアステントによる治療が必要である場合、２個を限度として算定して差し 支えない。

 胸郭変形矯正用材料　セットは１回の手術につき２セットを限度

固定クリップ（伸展術時交換用）は１セット当たり２個を上限として算定できる。

部品連結用②横型を用いる場合は、セット（肋骨間用、肋骨腰椎間用又は肋骨腸 骨間用）は１回の手術につき１セットを限度として算定できる。